Company Information

- 代表あいさつ -

日本の労働生産性は低いといわれます。事実、先進7カ国の中で最下位という状況が1970年代から続いています。会社の労働生産性を高めるには、社員一人ひとりの生産性を引き上げるか、付加価値を維持しつつ人減らしをするか、既存のリソース(人材、技術など)から新たな付加価値を生み出すか、いずれかの選択になります。この中でもっとも困難で、しかしもっとも会社を元気にするのが最後の選択です。

私たちリドルは、企画サービスを提供する会社です。クライアント企業の強みを世の中の隠れたニーズとマッチングし、「その手があった!」と思える新しい付加価値につながる商品やサービスをカタチにします。「先代から50年以上続けているけど、会社の強みなんて思いつかない」。「斜陽産業なので、自慢の技術も価値が下がるばかり」。このような会社は、自社の強みを見落としていたり、今の時代への技術の活かし方に考えが及んでいないだけかもしれません。会社に埋もれている強みを掘り起こし、その活かしどころを見出すことも私たちの企画サービスの一部です。

私たちのチームは、消費者向け商品の企画や開発、マーケティング、プロモーションに携わってきた人間を中心に構成されています。現役の商品企画マンもいますが、多くはメーカーを一度はなれて、ある者は経営者になり、ある者はコンサルタントやアナリストへと転身し、それぞれの分野で新たな専門的技能を身につけて再集結しました。その意味でリドルは、会社というよりも「プロジェクト」と呼ぶのがふさわしいかもしれません。ふだんは個人事業主や複数の専門的な職種にまたがって仕事をしているメンバーが、クライアント企業の挑戦的な目標を実現するために一丸となって取り組みます。

このプロジェクトは、クライアントであるお客さまの「目標」をいただいたときから、お客さまと私たちのプロジェクトになります。同じ空間にいなくても、バーチャルなチームとして一緒に汗をかき、考え抜いて、解決策を発見する。お客さまと共に学びながら、成長していくことが私たちのやりがいでもあります。会社の労働生産性が高まる。新規ビジネスによって売り上げがアップする。部署間の連携意識が強化される。自社ブランドが生まれ社員の自信が増す。日本の会社を元気にするために、私たちは「その手があった!」と思えるアイデアをカタチにします。

代表取締役 北山裕司

- 行動指針 -

その手があった!をカタチに

企画サービス会社として私たちが大切にしていることは、「創造的気づき」と、それを「カタチにする意志」です。

世の中に「あるべきなのに、ない」商品、示されてなるほどと思えるような解決策。顧客企業、世の中の人びと、そして 私たち自身が「その手があった!」と思えるアイデアを編み出すこと。これが私たちリドルが日々心に留めることです。

世の中にないアイデアをカタチにするには、今までにない仕事の進め方が必要です。
新しいパートナー企業とのつながりや、前例のない仕事の仕組みを築き、もがきながらでもアイデアを実際のビジネスの 種に仕立て上げること。これが私たちが考えるもうひとつの日々の行動指針です。

- 社名とコーポレートロゴについて -

人びとの生活のうちに隠れている逆説を謎(Riddle)を解くように掘り起こし、世の中 に「あるべきなのに、ない」ものを創り出したい。生活のうちにあるさまざまな難題 (Riddle)に対し、解決策を提供できる会社にしたい。このような思いを込めて、社名を リドルとしました。生活上の厄介事(Difficult life elements=dle)」を取り除く(Rid of)という意味を込めて、英語では”Rid.dle”と表記します。 コーポレートロゴでは、英語表記のドットの前後の文字の頭のR(Research:調査を 象徴)とD(Development:開発を象徴)でつくられた知恵の輪が、商品企画上のイン スピレーションで解かれたイメージを形にしました。 ※英語のRiddleには、「謎」「難問」「難題」「難解な事物」といった意味があります。

- 会社概要 -

社名 株式会社リドル(英語表記 Rid.dle)
所在地 東京都渋谷区桜丘町4-23 桜丘ビル1F
創業 2018年3月
代表者 代表取締役 北山裕司
事業内容 商品企画アウトソーシングサービスの提供
-各種調査(調査設計、実施、分析)
-商品/サービス企画(企画案作成、実行計画策定)
-開発支援(プロジェクト管理、技術/開発/製造リソース探索)
-その他、商品/サービスの市場導入に関わる一連の支援